ホワイトニング

ホワイトニング（漂白）とは安全な薬剤を用いて、 歯を削ることなく、白く透明感のある歯を得られる方法です。
歯の表面はエナメル質という「半透明色」の硬い組織で覆われています。エナメル質の中には「黄褐色」の象牙質という組織があり、さらにその中には歯髄があります。
歯の色は、エナメル質と象牙質で決定されます。

黄褐色の象牙質は加齢と共に厚みが増し、逆に エナメル質はどんどん薄くなっていくため、年をとるとともに 歯は黄ばんで見えるようになってしまうのです。

いくら歯の表面の汚れを落としても自分の歯は黄色いという方は、遺伝か年齢の黄ばみだと考えてよいでしょう。

ホワイトニングの長所は薬剤で色を変化させるため、歯を削らないということです。